「SoC設計技術A」授業計画
最終更新日: 2008年3月13日
概要
「SoC設計技術A」には座学としての講義と、希望者のみ受講できる実習があります。
実習のモチーフは「B」「C」と同じですが、それぞれSoC設計の各工程を体験できる
内容になっています。
詳しくは『STARC寄附講座「SoC設計技術」実習の概要』(PDF)を参照してください。
講義
- 日程: 前期[後半] 火曜日 (6/10, 6/17, 6/24, 7/1, 7/8, 7/15)
- 時限: 5,6限
- 場所: 56-103
実習
- 日程: 9/8, 9, 10, 11, 12
- 時間: (初日のみ)13:00〜17:50,(9/9〜12日)10:30〜16:10 (作業工程の進み方によっては延長されることもあります)
- 場所: 55号館S棟2階 第3会議室(初日講義のみ,55号館N棟2階 情報理工学科会議室)
- 題材: DVDプレイヤー設計(他の実習とは異なります)
- 受講は希望者のみ。ただし、修了証には受講有無が記載される
講義日程
注:章番号の前の「D」「Z」は教科書を制作しているSTARCによる分類です。
講義内容
D1章(1) 清尾先生 (ゼネテック) [6/10 5限]
- D1章 組込みシステムとその開発概要
- 1.1 情報通信技術と組込みシステム
- 1.2 組込みシステムとは何か
- 1.3 半導体技術(SoC)のロードマップ
- 1.4 組込みシステムとSoCの関係
- 1.5 組込みシステムとものつくり
- 1.6 半導体事業の展開
D1章(2) 清尾先生 (ゼネテック) [6/10 6限]
- D1章 組込みシステムとその開発概要
- 1.7 SoC設計の特徴と課題
- 1.8 SoCの設計フロー
D2章(1) 平沢先生 (小樽商科大) [6/17 5限]
- D2章 組込みシステムの要求仕様定義
- 2.1 要求仕様定義について
- 2.1.1 要求事項について
- 2.1.2 要求仕様定義プロセスの概要
- 2.2 要求事項の導出と記述:組込みシステム設計案の立案
- 2.2.1 要求仕様定義プロセスの起動
- 2.2.2 利用状況の分析
- 2.2.3 設計案の立案
- (演習1)
D2章(2) 平沢先生 (小樽商科大) [6/17 6限]
- D2章 組込みシステムの要求仕様定義
- 2.3 要求事項の確証:組込みシステム設計案の評価
- 2.3.1 開発関係者による評価
- 2.3.2 ユーザによる評価
- (演習2)
- 2.4 要求事項の文書化:要求仕様書の作成
- 2.4.1 要求事項の整理
- 2.4.2 要求仕様記述
- 2.5 関連動向、その他
- 補足資料
D3章 早瀬先生 (東芝) [6/24 5限]
- D3章 組込みシステム仕様定義(システム設計)
- 3.1 組込みシステム仕様記述言語とは
- 3.1.1 仕様記述言語の必要性
- 3.1.2 SoCの開発工程
- 3.2 仕様の構造化とIP再利用
- 3.2.1 IP再利用の必要性
- 3.2.2 オブジェクト指向による構造化
- 3.2.3 パターンとフレームワークによる構造化
- 3.3 UMLによる仕様記述
- 3.3.1 UMLとは
- 3.3.2 UMLの概要
- 3.4 開発の進め方
- 3.4.1 開発方法論とその目的
- 3.4.2 開発方法論の例
- 3.4.3 その他の手法
D4章(1) 石井先生 (インターデザイン) [7/1 5限]
- D4章 システムアーキテクチャ設計技術
- 4.1 第4章の全体像
- 4.2 SoCのシステムアーキテクチャ設計方法論
- 4.2.1 SoCシステムアーキテクチャ設計とは(設計のカバー範囲)
- 4.2.2 SoCシステムアーキテクチャ設計方法論(分担作業)
- 4.2.3 SoCシステムアーキテクチャの計算モデル(モデルをどう考えると定着できるか)
- 4.2.3.1 計算モデルとは(例で紹介)
- 4.2.3.2 システム仕様で使われる色々な計算モデル(単純なモデルから複雑なモデルやシステム仕様向きのモデル紹介)
D4章(2) 石井先生 (インターデザイン) [7/1 6限]
- D4章 システムアーキテクチャ設計技術
- 4.3 システムアーキテクチャ仕様設計データの構造化モデリング(「SoCのシステム仕様書を書く」とは)
- 4.4 SpecC設計手法を用いた設計フローの紹介(4レベルからなる抽象化:システム仕様からRTLへ)
- 4.4.1 システム仕様モデルの作成
- 4.4.2 アーキテクチャ仕様モデルの作成
- 4.4.3 通信仕様モデルの作成
- 4.4.4 実装仕様モデルの作成
- 4.4.5 設計手法のまとめと期待される効果
D4章(3) 木下先生 (工学院大学) [7/8 5限]
- D4章 システムアーキテクチャ設計技術
- 4.5 システム仕様記述言語例:SystemC言語とSpecC言語のコンセプト
- 4.5.1 システム仕様記述言語の要件
- 4.5.2 SpecC言語とSystemC言語の主な相違点
- 4.5.3 SystemC言語の概要とSystemC言語による設計フロー
- 4.5.4 SpecC言語
- 4.6 ケース・スタデイ:DVD
- 4.6.1 DVDの基本技術
- 4.6.2 SpecC設計手法によるDVD再生系の記述
D4章(4) 木下先生 (工学院大学) [7/8 6限]
- D4章 システムアーキテクチャ設計技術
- 4.7 コデザイン
- 4.7.1 コデザインとは
- 4.8 性能評価と見積もり:評価・見積り項目/技術
- 4.8.1 性能/面積/消費電力:HW
- 4.8.2 コードサイズ/データサイズ/リアルタイム性:SW
D4章(5) 石川先生(ルネサス) [7/15 5限]
- D4章 システムアーキテクチャ設計技術
- 4.9 再利用による設計の効率化
- 4.9.1 設計の再利用
- 4.9.2 実装の再利用
- 4.10 IF(インターフェース)の生成要素技術
- 4.10.1 IF生成とは?
- 4.10.2 IF生成要素技術
- 4.10.3 (補足)ケース・スタディ
D6章 清尾先生 (三菱電機) [6/24 6限]
- D6章 機能検証技術
- 6.1 機能検証の位置付け
- 6.2 シミュレーションによる検証技術
- 6.3 プロパティ記述言語とアサーションベース検証
- 6.4 形式的検証技術
- 6.5 検証の進め方
Z2章 浅野先生 (東芝) [7/15 6限]
- Z2章 システムレベルの高速化:カスタムプロセッサの開発
- 2 システムレベルの高速化:カスタムプロセッサの開発
- 2.1 背景:カスタムプロセッサの必要性
- 2.2 ゲーム向けプロセッサ - Emotion Engine -
- 2.3 スマートカー向け画像認識プロセッサ
- 2.4 カスタムプロセッサのまとめ
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