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「SoC設計技術C」授業計画

最終更新日: 2015年2月16日

概要

「SoC設計技術C」には座学としての講義と、希望者が受講できる実習があります。 実習はSoC設計の各工程を体験できる内容になっています。
詳しくは『STARC寄附講座「SoC設計技術」実習の概要』(PDF)を参照してください。

講義

実習

講義日程

日付 2限 3限 4限
8月3日 C1章(1) 星 光行先生(クナイ) C1章(2) 星 光行先生(クナイ) C3章 小林正和先生(日立)
8月4日 C2章(1) 風見晴雄先生(楓創研) C2章(2) 風見晴雄先生(楓創研) C2章(3) 風見晴雄先生(楓創研)
8月5日 C4章(1) 枝廣正人先生(名古屋大学) C4章(2) 枝廣正人先生(名古屋大学) C9章 小野洋彦先生(ルネサスエレクトロニクス)
8月6日 C5章(1) 平山雅之先生(日本大学) C5章(2) 平山雅之先生(日本大学) C5章(3) 平山雅之先生(日本大学)

講義内容

C1章(1) [8/3 2限]

C1章 組込みソフトウェアの基礎(1) 組込みシステムの特徴とハードウェアの知識 星 光行先生(クナイ)
1.1 組込みシステムとは?
1.2 組込みソフトウェア開発に必要なハードウェア知識
1.3 マイコンの歴史と用語解説
1.4. 事例紹介:自動車内における組込みシステム

C1章(2) [8/3 3限]

C1章 組込みソフトウェアの基礎(2)  星 光行先生(クナイ)
1.5 組込みシステムで用いられるプログラミング言語
1.6 マルチタスクとリアルタイムOS
1.7 ミドルウェアとデバイスドライバ
1.8 プラットフォームとフレームワーク
1.9 肥大化、複雑化するソフトウェア

C3章 [8/3 4限]

C3章 ミドルウエアとプラットフォーム 小林正和先生(日立)
3.1 組み込みミドルウェア
3.2 ミドルウェアのためのプラットフォーム

C2章(1) [8/4 2限]

C2章 リアルタイムシステム(1) 風見晴雄先生(楓創研)
2.1 リアルタイムシステムの概念

C2章(2) [8/4 3限]

C2章 リアルタイムシステム(2) 風見晴雄先生(楓創研)
2.2 リアルタイムシステムにおけるRTOSとマルチタスク機構

C2章(3) [8/4 4限]

C2章 リアルタイムシステム(3) 風見晴雄先生(楓創研)
2.3. リアルタイムシステムにおけるデバイスドライバとRTOSの位置付け

C4章(1) [8/5 2限]

C4章 マルチコア上のソフトウェア(1) 枝廣正人先生(名古屋大学)
4.1 マルチコア化の背景
4.2 マルチコア・アーキテクチャの基礎
4.3 マルチコア向けソフトウェアの基礎

C4章(2) [8/5 3限]

C4章 マルチコア上のソフトウェア(2) 枝廣正人先生(名古屋大学)
4.4 マルチコア向けソフトウェアの実際
4.5 将来に向けて

C9章 [8/5 4限]

C9章 チューニング 小野洋彦先生(ルネサスエレクトロニクス)
9.1 チューニングとは?
9.2 チューニングの進め方
9.3 ソフトウェア観点のチューニング
9.4 ハードウェア観点のチューニング
9.5 プロファイリング
9.6 チューニング事例
9.7 まとめ

C5章(1) [8/6 2限]

C5章 アプリケーションソフトウェアの開発(1) 平山雅之先生(日本大学)
5.1 組込みソフトウェアアプリケーション開発の特徴
5.2. 組込みソフトウェア開発技術の基本-1(上流工程)

C5章(2) [8/6 3限]

C5章 アプリケーションソフトウェアの開発(2) 平山雅之先生(日本大学)
5.3. 組込みソフトウェア開発技術の基本-2(下流工程)
5.4 効率的な組込みソフトウェア開発を支える技術

C5章(3) [8/6 4限]

C5章 アプリケーションソフトウェアの開発(3) 平山雅之先生(日本大学)
5.5. 組込みソフトウェアの品質向上と開発管理技術